Brand Story

2025/04/21 18:07


茶の湯の言葉に和敬清寂という言葉があります。

清らかな空間である茶室で、

主人と客が互いを敬いあい、

心の中も清らかに、そして何事にも動じないという

茶道に対する考えを端的に表した言葉ですが、

それは何かと気忙しい日々を生きる私たちにとって、

今こそ大切にしなければならない言葉だと思えてなりません。

たとえ一人でも、お茶を点て、薫りを五感で愉しみ、心穏やかに過ごす。

ささやかな儀式(Ritualのようなひとときをもつことの大切さを

吊香炉薫珠を通して、

私たち祥晃堂は皆様にお伝えしていきたいと願っています。


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吊香炉 あえかな薫りに誘われる愉しみ

螺鈿細工、金蒔絵が彩る美しき空薫の世界

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