Brand Story

2025/04/21 18:29

今を遡ること約300年前、

江戸時代初めに加賀藩二代藩主前田利長が

高岡城を築いた頃から、

高岡の人々にとって、お茶は身近な嗜みでした。

忙しい日々の合間に、静かにお茶を点て、香りを聞く。

江戸の昔から受け継がれてきた雅やかな茶道文化は、

彫刻塗りや螺鈿などが施された美しい高岡漆器とともに発展し、

高岡はやがて豊かなものづくりの街として発展していったのです。


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吊香炉 あえかな薫りに誘われる愉しみ

螺鈿細工、金蒔絵が彩る美しき空薫の世界

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